silence
2005/01/03
  お正月
労働始めた16歳の時から人々が休む時には働いてた。お正月にも外食したい家族はたくさんいるし、正月にもコンビニはなきゃ困るし、正月だからこそ飲みたい気持ちもよくわかる。いつもお世話になってるから世の中の人が楽しく過ごせるように、働く底辺になる。元旦の夜中に舞ちゃんと西友にヨーグルトとチョコレート買いに行ったら、当たり前のように開いてて「年中無休24時間」の旗が翻ってた。でもレジの人の顔を覚えていない、感謝もせずにその無名の労働力を当たり前のようにこき使うのもあたしなわけで。昨日や大晦日は何人かに「こんな時も働いてて偉いね」と言われた。こんな時でもないと感謝されることもないし、元旦の朝っぱらから働くコンビニの店員を切なく思うことも、感謝することもない。正月でも当たり前のように閉店する時には蛍の光が流れるし、労働してると正月とは関係なく時が過ぎる。
小学生くらいの時は、正月は本当にどこもあいてなくて家で過ごす他なかった。年末に大掃除して、三が日過ごすようの買出しに行ったことをよく覚えてる。御節を食べて御屠蘇飲んでかしこまって新年の挨拶をして。便利じゃなかったから、そうやって過ごすしかなかったころは国民みんなが休んでいて(郵便局は働いてたかな)また新たな年を迎えてたんだと思う。今更節目を大事に過ごすことの大切さがわかってきた。暇ができたら初詣行こう。

 
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