silence
2006/02/27
  身近なドラマティック
ひとつ年下の従姉妹にまた子供が産まれる
でもつい最近離婚したんだよ 
一人目の子は17歳で産んだ 
一人目と二人目のお父さんは違う
次産まれるのは三人目 またお父さんが違う
恋多き女だねって人は言うけど まだ21歳だもの

お客さんで 全然そうは見えないけど2児の母がいる
娘も息子も私と同じくらい 
未婚の母で 水商売して頑張ってきたらしい
「若いうちに苦労しすぎちゃったのよ」
可愛らしすぎる顔や仕草からは想像つかない
苦労しすぎちゃったから 今は時間がゆっくり流れる気がするわ
と彼女は言う

苦労するのは目に見えてる 
20年経って従姉妹は どんな風になるんだろね
 
2006/02/24
  やっぱり無理でした
 
2006/02/21
  3本目の
寝る前にその人にとって大事な大事なものをもらった
信用の塊だ 私はそんなものを貰う資格が無いと言っても

でも 朝起きたら やっぱりそれ返してと 言われた
折角呉れた信用を 私は仇で返したんだ
いつもいつもそれを返してと言われる時は 
体が捻じれそうなくらい
悲しい
 
2006/02/19
  揺らぎに勝てたら 私の道は 真っ直ぐ見える
昨日はシネマクラブ行ってヘンリーさんの歌声聞いて
唯一無二の その独特な歌声に 揺らがされた
毎日すごい量の酒飲むし煙草は吸うし 
酒焼けした声で いつも社長に怒られてるらしい
でも 酒に合う声なんだよー
一緒に座ってもらって飲んでたら ヘンリーさんが
「40くらいになると何でもわかった気になるんだよな
どんな女だって落とせる気がするんだけどさ
50過ぎたくらいでそれが違うってわかるんだよ」
30代はまだひよこ 私なんてまだ生まれたてなんだってよ

昨日初めて会ったお客さん ターキーのジャケット着てた
お前は、いつも揺らいでるだろうって
まぁこの歳だから仕方ないんだろうけど
揺らぎに勝てたら 私 掴める気がするの
 
2006/02/17
  priceless
バレンタインデーはメニューに
私の名前と、値段がpricelessとあった たまげた
お客さんは会計の時に 
お釣要らないからそれであすかを買うよと言ってくれた
結局私はいくらで売れたのだろうか

この店にきて初めて作ったオリジナルカクテル
随分悩んで色々作り直して 試しすぎて酔っ払ったりして
次はどんなのを作ろう
頑張るぞぉ
 
2006/02/13
  それは、木で出来た、薄暗い
結局仕事が終わったのは朝の7時
上司は2人ともワインで潰れて寝てしまった
置いて帰るわけにもいかず少しの間一人で途方に暮れていた
少ししたら先輩が目覚めて2人で店長置いて店を出た
12時間飲み続けて 店を出ると もうすっかり明るい

家に帰ってはっぴいえんどの「しんしんしん」を聞く
歌声は細野晴臣とキセル すっかり私の涙腺は支配されてしまう

私を喜ばせたい病の人がいて
でも私は何ひとつ返せない 少なくともあと1年
この街、全てが繋がっているんじゃないか
まだ網目の端の少し解けたところしか見えちゃいない
人の自尊心の形はそれぞれで その歪みに合わせて
守らなきゃならない
怒らせたかと思えばお姫様扱いされたり
トイレでのひと時に 自分の頬を張り窘める

来週はヘンリーさんの歌声を聞きにゆく
いい歌い手がたくさんいても この街は福岡のようにはならない
 
2006/02/09
  永田町でナンパ
しました。女の子。
とある会社説明会で前に並んでいた女の子です
何故そんなことをしたかというと

学科の人たちがどこに目標を置いているのかわからなくて
スタジオカメラマンなのか 本当に「写真家」になりたいのか
ともかく、一般的な就職活動をしている人間は周りには居ない気がして
だから他大の女の子に声をかけたのです
その子は関西からわざわざ新幹線に乗ってきていて
テストも目白押しだそうで 東京に泊まるわけにもいかないみたいで
何だか大変そうでした
新宿まで定期がある私は往復400円以内で色んな会社に行けるし
東京に実家があり 田舎ではあるけれどもとても恵まれていることに
全く気づきもしなかったというわけです

不動産、商社、SE、サービス、ホテル、出版
絶対に自分には無理だと思うところ以外は全部見ています
行けば行くほど悩むし 何がしたいかもよくわからない
もし自分が決心できれば、永久就職という手もあります
来年の春は闇です
何がしたいのか、この期に及んで決めかねているということです
 
2006/02/07
  8研
8研(コマーシャル研究室)に決まりました。
8研のみなさま、よろしくね。
 
2006/02/01
  博物館巡り
今行きたいところ
江戸東京博物館!深川江戸資料館!
エド!

まー暇なんだ 要するに
インフルエンザのバカ 
退屈で痺れそう
 
  枯れた遊び
常人が新宿での空き時間を落語を見て過ごしたらしい
う、うらやましい・・・

枯れた遊びがしたい
 
  やわらかいごみ
もう随分捨てるのに躊躇っているごみがあってそれでも捨てられないのはきっと
やわらかくて とって置きたい気になってしまうから
1月は行ってもう少し経てば2月が逃げる 3月も去ってしまう

熱のある頭で「燃え尽きた地図」を読んだら 
どこか遠く遠くへ飛んでしまいそうだった 
そんな時に読む「バカとゴッホ」も ぐるぐる巻き込まれそうな絵で
私を溶かしてくれるのです
 

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