silence
2005/09/15
  自信家の涙












バイト先の店長の送別会。
かなりの人数が集まってみんなで明け方からの宴。このバイト始めた頃は
暴力的に一気させるバイトの飲みは大嫌いで、もう二度と行かないなんて思ってたのに。
頭からコーラを浴びた哲平、恒例の尻見せたリンダ、でもわんの掟は守った。
いつもの如く暴れてた怜子、いつもより飛んでたかっきー、戻ってきた山ちゃんの似た者対決
ツイスターでくんずほぐれつした、現ちゃんが脱いでてキモかった。みんな大暴れ。

自信家で、負けず嫌いで、ありがとうとか言ったの聞いたことない店長が
最後の長いお話の中で、泣いてた。初めて見た涙だった。
お客さんに醤油ぶっかけちゃった時も、笑顔で接してくれたこととか
いつも話してたダメな恋愛話とか、それに対して恐ろしくまともなアドバイスしてくれたり
頭が良くて鋭くて嘘とか簡単に見抜かれて トランプとかやっても絶対勝てなかった。
色んなこと思い出して泣けたよ。みんな泣いてた、男も女も。

彼の作った頑丈な城の中で、私たちは随分居心地よく過ごしたんだね。
 
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